謹啓 入梅の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、母校の教育支援を根幹とする六稜同窓会の活動に、深いご理解ならびに格別なるご支援ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
さて、母校創立150周年も来年にせまって参りました。昨年3月から創立150周年記念事業の総額3億円の募金活動が始まり、4月末で2,969人 1億8千3百万円（募金達成率61％）のご厚志を賜りました。このたびの募金に協力賜りました皆様に、衷心より御礼と感謝を申し上げます。
募金活動は本年3月より２年目に入りましたが、本年が募金活動の集大成の年となります。足かけ2年以上のコロナ感染症の影響で同窓会活動を休止されていたと存じますが、本年の後半には各種会合も再開できそうだとの予測も出てきております。少人数からでも同窓会活動を再開していただいて、その中で募金のお声掛けをお願いできればと存じます。
現役高校生から部室建替えの熱い要望が来ております。ショートムービー「おねがい!! 六稜倶楽部」シリーズを、どうか六稜webの150周年特設サイトにてご覧ください。
（https://kitano150.rikuryo.or.jp）
また「裾野広ければ山高し」との言葉にある通り、できるだけ多くの同窓生の皆様に、この記念事業募金にご参加いただきたいとの願いから、新たにオンライン振込（クレジット決済）システムを運用させていただきました。上記特設サイトから募金のお手続きを頂くことが可能です。ご厚志の多寡に拘わりませず、お一人でも多くの会員の皆様からのご寄附を賜りますようお願い申し上げます。
既に募金にご尽力賜りました皆様にも、この現状にご理解賜り、改めましてこの度の趣旨へのご賛同を仰ぎたく、謹んでお願い申し上げます。本記念事業募金の目標を達成することにより、母校の更なる発展の礎となることを心より祈念しておりますので、何卒よろしくお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
| 謹白 |
令和４年６月７日
| 大阪府立北野高等学校創立150周年記念事業募金委員会 委員長 野村正朗（六稜同窓会会長 82期） 副委員長 太田省三（六稜同窓会副会長、東京六稜会会長 77期） 副委員長 桑原 豊（六稜同窓会常任理事 77期） 募金委員一同 |
PDF版 募金趣意書2.0(1.2MB)